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なにが違う?花粉症になる人ならない人!!

2021年02月15日 19:59:48

ついにやってきました!花粉症シーズン・・・(;^_^A
花粉症でなければ穏やかな気候で一番過ごしやすい季節なのですが、花粉症の人にとっては一番つらい季節・・・
症状のヒドイ人、弱い人はいますが、多くの人を苦しめる花粉症についてと脱・花粉症法をお話ししていきます。


皆さんご周知のことと思いますが、先ず花粉症とはどんなものなのか・・・

花粉症とはアレルギーの一種で、特にスギやヒノキの花粉がアレルゲンとなって、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血などを引き起こしてしまうものになります。
日本人の3人に1人がスギ花粉による花粉症だと言われています。
これにヒノキの花粉による花粉症の人がいたり、両方の花粉による花粉症の人がいたりするわけですね。
花粉症人口は本当に多いことが分かります。


次に花粉症の原因になる花粉は毎年飛散量が違うと思いますが飛散量が多くなりやすい年とは・・・

ズバリ!夏から秋の日照時間の長い年は翌年の春に花粉の飛散量が増えます。
つまり、毎日晴れているとどんどん花粉が大量生産されてしまうということです。
昨年の夏から秋は晴れた日が多く、暑い日が続いたので花粉の飛散量がとても多くなります。
こうなると今まで花粉症でなかった人もなる可能性は十分にあります。


では、花粉症になる人とならない人がいるのか・・・

これはよくネットやTVでも聞く話にはなるのですが、花粉が体内に入り有害な異物と判断されてしまうと免疫細胞が花粉を排除するためにIgE抗体が作られ、IgE抗体が許容範囲以上の量が体内に蓄積してしまうと花粉症が発症してしまいます。
ただ、花粉が有害な異物と判断されなければIgE抗体が作られることはありませんし、IgE抗体が作られたとしてもIgE抗体は2日~3日で半減するので溜めっ放しにならなければ問題ありません。
このことから花粉症になる人とならない人の差は「IgE抗体の蓄積可能量の差」、「IgE抗体を溜めっ放しにするか、しないかの差」、「花粉を有害とするか、しないかの差」となります。
一言で言えば「免疫システムの異常があるのか、ないのか」ですね。
言葉にするのは簡単ですが、免疫系が勝手にやっていることなので制御はできません。ただ、免疫システムの異常を引き起こす原因は、自律神経の異常や食生活の問題、基礎体温の低さ、睡眠不足、腸内環境の悪化などが考えられ、(細かいところまでみていけばもっとあると思いますが・・・)これらは日常生活を見直せば改善できるのではないでしょうか?
カラダの改善というよりも体質の改善なので長い期間かけないと変わりませんが、花粉症の症状も軽くしたりほとんど気にならなくすることはできると思います。
まずは自分の生活環境、リズムなどを一度見直してみてはいかがでしょうか?
免疫システムの異常を引き起こしている原因のことなら力になれるかもしれませんのでお気軽にご相談ください。

花粉症シーズンなのでこれから数回に分けて細かく書いていこうと思います。

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