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骨盤、猫背タイプ別セルフチェック

2021年02月09日 19:22:55

骨盤の歪みや猫背には様々なタイプがあり、骨盤の歪みや猫背は様々なタイプが合わさってできているものがほとんどです。
そこで、簡単にチェックできるもののみにはなりますが骨盤・猫背タイプ別セルフチェックの仕方を書いていきます。

骨盤の歪みタイプには、「骨盤の過度な前後の傾き」、「左右の高さの違い」、「仙腸関節(骨盤を構成している関節)の前後への捻じれ」、「骨盤の左右への捻じれ」、「骨盤の開き」があります。

猫背には、背中が丸くなる「円背タイプ」、腰骨のお腹側へのカーブが強くなる「反り腰タイプ」、肩がカラダの前へ出てくる「巻き肩タイプ」、首の骨のカーブがなくなる「ストレートネックタイプ」があります。

今回はその中の「骨盤の過度な前後の傾き」、「左右の高さの違い」、「仙腸関節の前後への捻じれ」、「反り腰タイプ」、「巻き肩タイプ」のセルフチェック法になります。
あくまでもセルフチェックなのでやってみて該当しなくても実際にしっかり診てみたら該当したなんてこともありますのでご了承ください。


「骨盤の過度な前後の傾き」
目をつむってリラックスした状態で立ち、重心がつま先側にあるか踵側にあるかでチェックします。
内くるぶし(土踏まずのあたり)に体重が乗っていれば少なくとも骨盤の前後の傾きがもの凄く強いということはないと思います。
つま先側に体重が乗り、踵が軽く浮いてしまうような状態や、逆に踵側に体重が乗り、つま先が軽く浮いてしまうような状態であれば骨盤の傾きに問題がある可能性があります。

「骨盤の左右の高さの違い」
高さの違いはいくつかチェック方法があります。
・うつ伏せになった時に頭を中心として足が左右どちらかに寄っている
・くびれの高さの違いやくびれの有無
・うつ伏せになった状態での左右の足の長さの差(踵の位置)
骨盤の左右の高さが違えば左右で差がある可能性があります。

「仙腸関節の前後の捻じれ」
椅子に座った状態で目を閉じて膝と膝をくっつけた時に真上からみて膝が前に出ている方があれば仙腸関節の前後の捻じれがある可能性があります。

「反り腰タイプ猫背」
壁に踵、お尻、背中(肩甲骨)、後頭部をつけた状態で壁と腰の間に手のひら1枚分の隙間であれば正常ですが、2枚分以上の隙間があると反り腰の可能性があります。

「巻き肩タイプ猫背」
リラックスした状態で立ち、手のひらがしっかりカラダの方を向いていれば正常ですが、少しでも後(お尻側)に向いていると巻き肩の可能性があります。
巻き肩の強さにより手のひらの見え方は異なります。


以上がセルフチェック法になります。
先にも書きましたが、あくまでもセルフチェックですので意識してチェックしてしまうと実際とは異なる結果になることもあります。
なので、できるだけ目を閉じた状態やリラックスして状態で結果を意識しすぎることがないようにチェックしてみてください。
もし複数の歪みが当てはまるようであれば、怪我や体調不良、そんなものまで?と思うような悩みの種の原因になっていることもあるので一度しっかりと歪みのチェックをしてみてはいかがでしょうか?

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