冬の肩コリ予防法|防府市の骨盤矯正、猫背矯正、交通事故治療は【はちおうじ整骨院】にお任せください

冬の肩コリ予防法

2020年12月11日 16:00:28

冬は他の季節に比べて、肩コリなどを年中抱えている人は、よりひどく感じたり、他の季節では肩コリを感じていない人も肩コリを感じやすかったりしてツラいと思います。
そんな冬のツラい肩コリの予防法を今回はご紹介します。
これは私もやっている方法で、肩コリ知らずになるというものではありませんが肩コリの度合いは違うはずです。

冬の肩コリ予防法①
「就寝時はネックウォーマーやハイネックの服で首を冷やさない」
今回話す内容の中でも1番重要な部分になるのですが、眠りにつくときには布団を首までしっかり隠すようにかけていても、就寝中は寝返りなどをするので首に布団がかかっていないことの方が多く、就寝中に首が冷やされ、朝起きた時に首・肩コリが完成してしまいます。
そのため、布団だけで首を覆うようりもネックウォーマーやハイネックで首を予め外気で冷えにくい環境をつくり、布団をかけて寝ることで朝起きた時の首や肩の状態が違ってきます。

冬の肩コリ予防法②
「重たい服やコート、動きづらい服をなるべく着ない」
冬に外出する際には何枚も重ね着をしたり、厚手の重たいコートを着たりすると思います。
重たいコートは服が直接かかる肩に負担がかかり、肩を動かす際に無駄な力が必要になります。
そのため、冬はコート類よりもダウンなどの暖かく軽いアウターが最適です。
コート類の方がお洒落ではありますが、肩コリ予防の観点からすれば断然ダウンジャケットです。
また、伸縮性の悪い服を重ね着しなようにしてみてください。
重ね着をしすぎると重たいコート着ている時も同様ですが動きが制限されます。
体を動かしづらい状態で使い続けるのは皆さんが思っている以上に肩コリを誘発させてしまいます。
そのため重ね着をする場合は重ね着する枚数が少なくて済むように一枚一枚が暖かいものにするか、伸縮性の高いものにしてみてください。

冬の肩コリ予防法③
「湯船に浸かる」
シャワーより湯船に浸かると免疫力が上がるってしていましたか?

忙しいときや夏場は、湯船につからず、シャワーで済ませる人が多いと思います。しかし、シャワーでは、体の表面は温まりますが、体の芯まで温めることはできません。普段の生活で、体を温めるのに最も簡単で適しているのは、入浴です。

入浴には、免疫細胞の中でも、特に「がん」に対して働きかける「リンパ球」を増やす効果があります。

通常、リンパ球の数は、若い人ほど多い傾向にあります。しかし、シャワーが習慣化している人は、年が若くても、リンパ球が少ない傾向にあります。そして、リンパ球が少ないと、がんになりやすくなります。そのため、お風呂に入らない人ほど、がんになる可能性が高いといえます。

また、入浴では、「HSP(ヒートショックプロテイン)」という、細胞の修復を促すタンパク質の産生を増やす効果も期待できます。

ヒートショックプロテインは、熱刺激で作られます。そして、ヒートショックプロテインの生成は、入浴後約3日後に最大となることが分かっています。しかし、熱すぎるお湯は、体のストレスになるため、お風呂の温度を約39℃にするのが適切です。

適切な温度の湯船に浸かることは、首肩コリなどの予防にになるだけではないのです。
湯船に浸かることで得られる恩恵はまだまだあるのでご説明します。

お風呂の効果には「温熱効果」、「水圧効果」、「浮力効果」の3つの効果があります。

温熱効果には、体をリラックスさせて血管を拡張させるため、血流がよくなります。これにより、酸素や栄養素などが内臓や筋肉にスムーズに運ばれるようになります。また、組織で不必要となった老廃物の排泄機能も高まります。

さらに、血栓を溶かす「酵素プラスミン」という物質を増やします。そのことで、血液がサラサラになり、循環が良くなります。

通常、老廃物が増え続けると、プラスミンの生産量が追い付かず、血栓によって血流が悪くなります。その結果、動脈硬化が引き起こされます。そのため、プラスミンの産生を促す入浴は、疲労回復や美肌効果だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞、静脈瘤などの予防にもつながります。


水圧効果とは水の中に入ることで体には水の圧力(水圧)がかかります。すると、水圧によって体が圧迫され、足の血管が圧縮されます。その結果、足から心臓に向かっての血液(リンパや静脈)の流れが促され老廃物が流されていきます。

そのため、心臓の活動が活発になり、腎臓への血流量が増えます。また腎臓からは、体に溜まった水分が排泄されます。このことは、むくみや冷えの改善につながります。


浮力効果とは水中では、体重が約10分の1になるのですが、このような浮力によって、関節や筋肉への負担は軽減されます。(特に膝まわり)

そのため、水中では、痛みを伴わずに運動が行えます。これにより、血液の循環が促され、血流が良くなります。


冬の肩コリがヒドイ人は是非やってみてください。

湯船に浸かる習慣なんかは1年中続けることがベストです。

寒い冬なら湯船に浸かることを習慣化しやすいと思います。

ちょっとした工夫で肩コリを予防したり自身のカラダの健康、コロナ渦に高めないといけない免疫力をどんどん高めてください!!




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