「肩こり」はなぜなくならないの?|防府市の骨盤矯正、猫背矯正、交通事故治療は【はちおうじ整骨院】にお任せください

「肩こり」はなぜなくならないの?

2020年03月21日 19:15:34

全年代カラダの気になる症状第一位の「肩こり」は、なぜ慢性化してしまうのでしょうか!?
周りの人も肩こりに限らずですが、カラダのどこかに不調を抱えているから「肩こり」など不調があるのが当然、仕方ないと思って諦めているのではないですか?
でも、肩こりはないのが普通ですし、慢性的に肩がこる人には、必ず肩がこる原因があります。
そもそも「肩こり」は筋肉に疲労が蓄積して硬くなったことで起こります。
疲労の蓄積スピードは一人ひとり違い、疲労の蓄積スピードは運動経験や筋肉量もそうですが、一番はやはり姿勢の良し悪しが大きく関係してきます。
骨が捻じれたり、前後左右にズレたりすると、その捻じれやズレに合わせて筋肉も歪み筋肉がスムーズに動かなくなり疲労物質を上手く体外に排出できなくなります。

それでは、姿勢がどう「肩こり」に関係してくるのかですが、本来頭はカラダの真上にあるものです。
猫背になると頭がカラダの前方にズレてしまいます。
頭がカラダの前方へズレている人は非常に多いです。
頭がカラダの前方にズレればズレるだけ首や肩、鎖骨まわり、胸の筋肉が頭を支えるために必要になる力が大きくなります。

この状態を例えるなら、荷物の入った箱をカラダにつけて持つのか、カラダから箱を離して持つのかと同じです。
よくわからない人は実際にやってみてもらえればどちらがより疲れるのかわかると思います。
基本的にカラダから離れれば離れるだけ余計な力を使わなくてはいけなくなります。

このような状態で起こる「肩こり」はまず間違いなく湿布やマッサージだけでは本当の意味でよくなることはありません。
余計な負担をかける原因が改善されなければ、筋肉にかかる負担は変わらないからです。

姿勢が悪い状態で生活するというのは、体感的には座面が傾いていたり、脚の長さがバラバラなイスに座っている状態と同じです。
こんなイスに座っていたらバランスをとるためにカラダに余計な力を入れ続けないといけないので疲れてしまいますよね!?
これと同じことがカラダが歪んでいる人には起こっています。
このようなイスなら皆さんはどうしますか?使わないか、買い替えるかを検討しますよね?
でもカラダは使わないわけにも、買い替えるわけにもいきません。治すしかないのです。
イスも修理することしかできなければ、座面が傾いているのであれば座面の傾きを、足の長さがバラバラなら脚の長さをそろえるように修理しませんか?
座面の傾きが水平になるようにクッションを入れたり、長さの短い脚の下に詰め物をして高さをそろえるのも一つの手段ですが、少し動くとズレて何度も手直しをしないとけないいけないものや場所を変える度に詰め物の位置を変えないといけないのって大変ですし、ストレスがたまると思います。
なにが言いたいかなんとなくわかっていただけていると思いますが、カラダも原因を無視して対応しても治りません。
カラダの場合は「姿勢が悪いことで「肩こり」が起こっているなら筋肉ばかりマッサージしても治らないですよ」ということです。

たかが「肩こり」でえすが、肩こりがあることで悩んでいるのであれば悩みは悩ませている原因を改善した方が「肩こり」に悩む頻度は格段に少なくなりますよ。

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