なぜ梅雨は不調を抱えやすいの!?|防府市の骨盤矯正、猫背矯正、交通事故治療は【はちおうじ整骨院】にお任せください

なぜ梅雨は不調を抱えやすいの!?

2019年05月20日 16:51:26

「毎年梅雨の時季になるとカラダの調子が悪くなる」なんて人は意外と多いのではないでしょうか?
頭痛、肩こり、めまい、むくみ、関節痛、神経痛や古傷が痛んだり・・・
でもなぜ梅雨の時季はこのような症状が起こりやすいのか?

①雨が多くなり日照時間が短くなる

日照時間が短い、晴れの日が少ないと日光を浴びることで生成されるビタミンDの生成がおこなわれにくくなります。
ビタミンDが不足すると筋力低下や倦怠感、カラダの痛み、風邪をひきやすくなるという研究結果もでているそうです。
また補足事項ですが、ビタミンDの血中濃度が低い人ほど肥満体系の人が多いそうです。

②ジメジメした湿度

湿度が高くなると汗による体温調整が上手くおこなえなくなるので、カラダに必要ない熱が残り体力を消耗し続けてしまい、疲労しやすくなってしまいます。

③自律神経が乱れやすい

雨の日が続く梅雨時期は特に自律神経のバランスを崩しやすいため、交感神経と副交感神経系のバランスを整えるようなケアが必要です。交感神経が優位になるとストレスを感じやすくなるため、体は末梢血管を収縮し、血中酸素量が低下し肩こりや、頭痛、腰痛、冷え、むくみなどをさらに加速させてしまいます。
さらに、低気圧が続くと炎症物質であるヒスタミンの分泌が増加。ヒスタミンは交感神経を刺激し、体のさまざまな痛みを引き起こすしやすくなります。


日照時間に関しては晴れた日にしっかり日光に当たるようにするしかありません。
湿度などは空調のドライや除湿器などで湿度が70%以上になることがないように調整しましょう。
自律神経は夜しっかりお風呂に浸かったり規則正しい生活を心がけましょう。

また、猫背などの姿勢不良を整えることも梅雨の体調不良改善に効果があります。
猫背を改善するだけでも呼吸1回で体内に取り込める酸素量は増えます。
血管が収縮しても酸素がしっかり体内に取り込めていれば頭痛やめまい、肩こり、倦怠感などの症状は起こりにくくなります。
それに姿勢を整えれば梅雨以外の時季にもあったツラい症状を改善することもできます。
「そういえば姿勢悪いな・・・」なんて人はこの機会に猫背など姿勢を整えてみてはいかがですか!?

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