歪みと変形の違い|防府市の骨盤矯正、猫背矯正、交通事故治療は【はちおうじ整骨院】にお任せください

歪みと変形の違い

2021年11月29日 19:08:30

体の「歪み」と「変形」は同じ見た目、同じ意味合いの言葉のようで、「歪み」と「変形」では体に起っている現象は大きく異なります。
例えば後天性のO脚(歪み)も変形性膝関節症(変形)も外見は同じように膝と膝が離れてしまってOの字に見えることがほとんどですが、O脚は股関節や膝関節、足関節の捻じれなど(歪み)から起るのに対して、変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減ったり(変形)炎症を引き起こしたりしながら足の形状が変化します。
簡単に歪みと変形の違いを説明するなら歪みは「骨の位置が前後左右にズレた、捻じれた状態」、変形は「骨や軟骨の形そのものが変わった状態」となります。
他にも肩や骨盤の高さが違う人は背骨が左右どちらかに弧を描くように曲がていることがほとんどですが、歪みであれば背骨が捻じれたり、左右どちらかにズレているだけなのに対して、側弯症は背骨や椎間板が片べりして背骨、椎間板の形そのものに異常を起しています。
そのため「歪み」と「変形」ではもう一つ大きな違いがありその違いは、歪みは矯正でいくらでも改善することができるのに対して、変形は手術でしか改善することはできません。
特に側弯症などの変形は骨の柔らかい子どもの頃になることが多く、ゲームやスマホ、タブレット、パソコンなどの普及のせいで猫背をはじめ、姿勢に問題がある子どもが増えています。
骨の出来上がった大人も安心してはいけません。
姿勢が悪くて変形するのはなにも骨だけではありませんから・・・
大人の場合は椎間板などの軟骨のすり減りから骨と骨がぶつかり続けることで骨の縁に骨棘という骨が棘のようにスレて変形します。
大人の場合も子どもの場合も姿勢の悪さが変形を引き起こす一番の原因です。
改善したくても簡単にできなくなる前にご自身の体、わが子の体はこのままで大丈夫なのかチェックしておくことをオススメします。
#防府市 #整骨院

一覧へ戻る

はちおうじ整骨院

0835-28-1611

【営業時間】9:00~13:00 / 15:00~21:00(最終受付20:00)
【定休日】水曜日の午後・日曜日・祝日

予約優先制です

はちおうじ整骨院

ページの先頭へ