首の悩み|防府市の骨盤矯正、猫背矯正、交通事故治療は【はちおうじ整骨院】にお任せください

首の症状

首について

ストレートネック、スマホ首が首こりを招く
首は椎骨と呼ばれる7個の骨が前方凸の緩やかなカーブを描き、その上に4~6Kg程あると言われている頭を乗せて支えているため首には常に負担がかかり続けています。
また、首には椎骨動脈や内頚動脈など脳へ酸素を運ぶための血管、脳から全身へ向かう運動神経や自律神経、ホルモンの伝達、全身の感覚器から脳へ向かう感覚神経といった重要な血管や神経が多く存在します。

首こり

首は自身の体重の10%程の重さがある頭を支えており、何もしていなくても首には負担がかかっています。
さらに頭(顔)が体(肩)の前へ出れば出るだけ、目線が下がれば下がるだけ、首にかかる負担は通常の2倍、3倍と増え、マッサージで筋肉を揉みほぐすだけでは改善しにくい首こりになってしまいます。
特にデスクワークや目線を下げての作業、ゲームやスマホの操作中の姿勢(猫背)は首に大きな負担がかかります。
首の角度が変わると首や肩にかかる負担が増える

頸椎ヘルニア

頸椎ヘルニアは頸の骨と骨の間にありクッションの役割を担っている椎間板がアメフトやラグビーなどの首に強い負担をかけるスポーツ猫背などの姿勢不良が原因で飛び出し、脊髄の圧迫を起こす病気です。
頸椎ヘルニアになると手足のシビレや皮ふ感覚の鈍り、指先の細かい動きがおこないにくい、腕がダルイ、歩きにくい、肩や手の強い痛みなど幅広い症状が現れます。

首こりのセルフケア

咬筋と首こりの関係

咬筋と首こりの関係
咬筋は顔にある筋肉で下顎を上顎に引き付ける(噛む)時に使う筋肉になります。
首とは一見関係なさそうな筋肉ですが、下顎を上顎に引き付ける際に胸鎖乳突筋(顔を下左右に向ける、頭を傾ける筋肉)が最適な噛み合わせをサポートしており、咬筋の筋力や硬さに左右差があると胸鎖乳突筋にも左右差がうまれ、頭が傾いたり、首が左右に捻じれたりしてしまい首こりに繋がります。
また、咬筋を緩めるとシワやたるみ予防&改善、小顔効果などもあります。

咬筋のセルフケア

咬筋のセルフケア
①軽く口を開けて下顎のラインに沿って手を当て、軽くくいしばった時に盛り上がる筋肉を探します。
②咬筋を探したら口を軽く開き、指先などで咬筋を押しながら円を描くように痛気持ちいいくらいの強さでマッサージします。マッサージする中で硬い所、痛みの強い所を重点的にマッサージしましょう。


板状筋と首こりの関係

板状筋と首こりの関係
板状筋は頚板状筋と頭板状筋にがあり、どちらも主に上を向く、左右を向く、頭を横に傾ける時などに使う筋肉です。
その他にも頭部を安定させる役割もあり、頭板状筋は上半身の安定にも関わっています。
ムチウチやストレートネックなどによって硬くなります。

板状筋のセルフケア
①背筋を伸ばした座位か立位で両手を頭の後で組みます。
②顔を下へ向けて両手で頭を押し下げ首から背中を伸ばします。
③首から背中を伸ばした時に伸びの悪い方とは逆に頭を押し下げていきます。 (右が伸びないと感じたら頭を左下、左が伸びないと感じたら右下)

はちおうじ整骨院

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