頭痛
頻繁に頭痛があったり、寝込むような頭痛があることでツラい思いをしていませんか?また、薬の服用は身体に心配だけど仕方なく服用してはいませんか?
その頭痛が改善したら、薬を服用せずに済むとしたら、あなたの生活や心配事はどう変わりますか?朝スッキリ起床できるかもしれません。
仕事や家事がスムーズに進み自由な時間が増えるかもしれません。
薬を服用し続けることで身体にもたらされる副作用の不安から解放されるかもしれません。
頭痛を改善し、あなたが思い描く生活を送れる身体へ変えていきませんか?
頭痛について
頭痛には緊張性頭痛や片頭痛などよく耳にする頭痛と群発性頭痛や腫瘍、塞栓が脳や脳周辺の血管にできて起こるあまり耳にしない頭痛があります。
現在日本人の頭痛潜在患者数は約4000万人(3人に1人)が頭痛持ちだと言われており、4000万人のうち6~7割の人が緊張性頭痛、次いで2~3割の人が片頭痛、残り1割が群発性頭痛などその他の頭痛になります。
緊張性頭痛について
首、肩周辺の筋肉の緊張(こり、ハリ)が原因で起こることが多い頭痛で、頭全体が締付けられるような痛みを引き起こします。
片頭痛について
様々な説があり、原因は完全に明らかになってはいませんが、ストレスがかかることで自律神経の交感神経が刺激され血管拡張作用などがあるアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されます。
更に交感神経が強く刺激されると自律神経のバランスを整えようとセロトニンという血管収縮作用のあるホルモンを分泌します。脳内のセロトニン(全身のセロトニン量の2%ほど)が自律神経を整えようと全て消費されても、ストレスなどによる交感神経への刺激が強いままだと、脳周辺の血管が急激に拡張され、神経が圧迫され起こると言われている頭痛で、頭の片側がズキズキ脈打つような痛みを引き起こします。
頭痛改善のカギは「姿勢」
首や肩周辺の筋肉の緊張で起こる「緊張性頭痛」も自律神経のことやホルモンなどが絡む「片頭痛」もどちらも頭痛を引き起こしている元凶は「姿勢」です。
姿勢が悪く猫背になると頭(顔)が体よりも少し前に出てしまい、首や肩周辺の筋肉だけで頭を支えないといけなくなるので、筋肉に過度な負担がかかり緊張が強くなります。
また、猫背になることで、呼吸が浅くなることや筋肉のコリ、ハリ、痛みを誘発しやすくなることで、ストレスを感じやすくなったり、交感神経が刺激されやすくなります。
実際に姿勢を改善していく過程で「毎日朝から晩まで24時間365日ツラい頭痛」でも「寝込むようなヒドイ頭痛」でも8割以上の人が改善しています。
薬を飲み続けるのは怖い、頻繁に起こる頭痛をなんとかしたいとお考えの人は一度ご相談ください。
頭痛のセルフケア
後頭下筋群と頭痛の関係
後頭下筋群には大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋の4つの筋肉があり、顎を上げる、頭を左右に振る、頭を左右に傾ける際に使う筋肉になります。
また、後頭下筋群は重い頭を支え、固定する役割があり、ストレートネックなどによって過度な負担がかかると神経や血管を圧迫し頭痛を引き起こすことがあります。
後頭下筋群のセルフケア
①頭蓋骨と首のつけねに指を当て前上方(目の方)に向かって軽く押し込みます。(指はどの指でもいい)
②押し込んだ力は維持したまま顎を上げ、上を向けたら上を向いたまま首の力は抜いて15秒リラックスします。
③少し位置を外側や内側にずらして同じことを2~3ヶ所繰返します。
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